バスケット問題
12.25.2014
11月26日に、国際バスケットボール連盟より日本バスケットボール協会の資格停止処分を発表しました。これにより日本はプロ・アマ・ジュニア問わず国際大会に参加できなくなってしまいました。
期間は未定とのことですが、2016年のリオ五輪（予選開始は2015年）どころか2020年の東京五輪にすら参加できない可能性もあると見る方もいます。
国内にトップリーグが二つあり分裂状態になっていることが問題視され、2008年から警告を受けており今年5月には最後通告まで出され話題になりましたが、結局何の進展もないまま今回の処分となってしまいました。
なかなかに根の深い問題のようですが、どちらかというとそもそもプロリーグ化を反故にされたため創設に至ったｂｊリーグに好意的・同情的な意見が多い気もします。
自分の学生時代にはスラムダンクという漫画が大変流行しており、背が高く運動神経のよい（二枚目の）生徒は大概バスケ部に入るという印象でした。
しかし今回の処分が解消されず上達してもその先がない様な状態ではバスケットのプレイ人口の先細りを招き、バスケットの発展がさらなる悪循環に陥るのではと考えるので、一刻も早く解決に向かうように願います。 ＜佐々木 基宣＞
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