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ひばり所長ブログ

4月森コラム 「『桜』トリビア」

04.15.2015

所長コラム PDF

みなさん、こんにちは。彼岸も過ぎて、だんだん暖かくなってきました。もう、春まっさかりですね。春といえば桜。今回は桜のことについて書いてみたいと思います…。ここまで読んで、何かお気づきの方はいらっしゃいますでしょうか。そう、これは、昨年4月1日に発行した事務所ニュースの森コラムの出だしと全く同じ文章です。

 さらに今回は、「今月の職員コラム」でも、弊社総務のホープ金子雅代さんが「桜」について書くから、森は「桜」について書いてはいけませんと厳しく指導されているにもかかわらず、この時期のテーマはやっぱり「桜」になってしまうという、話題に乏しい書き手でありました。「金子さん、ごめんなさい。でも、話題はかぶっていないと思うよ!」

 ということで、さっそく始めましょう。今回のテーマは「『桜』トリビア」です。トリビア(trivia)というのは、くだらないことや些細なことなどを意味する言葉です。

 タモリさんの番組「トリビアの泉~素晴らしきムダ知識~」で有名になりました。これから桜に関するトリビアを書いてゆきますので、なるほどと思ったら、是非「へぇ~」ボタンを押して下さい(古いなあ~)。

 それではさっそく、一番目のトリビア。「桜の花粉には興奮物質が含まれている!」へえ~。桜は人を狂わせるという言葉の通り、桜の花粉には興奮を誘発する「エフェドリン」という物質が含まれています。そうか、それで花見酒は異様に盛り上がってついついバカなことをしてしまうんですね(これは私だけかもしれません)。

 二番目は、「川沿いに桜が多いのは地盤を固めるため!」へえ~。これは江戸幕府八代将軍徳川吉宗の施策とされています。桜の根が張り、川沿いの弱い地盤が固くなり、さらに、桜を見に来る人の重さで、さらに地盤を固くすることによって、川の氾濫を防ぐためになされたものとされています。まるで、「風が吹けば桶屋が儲かる」的な施策ですね。

 三番目は、「桜は江戸時代までは縁起が悪いものだった!」これは「へえ~。」じゃなくて「ええ~。」ですね。理由は、「桜の花はすぐに散り、散った花の色もすぐに変わることから」ということです。ですから、「江戸時代では結婚式は桜の季節を避けて行われた」ようですし、「桜湯も振る舞われることもなかった」とのことです。では、現代ではどうでしょう。現代では、縁起が良い方に使われることが多いのではないでしょうか。「サクラサク」は受験に合格したことを意味しますし、結婚式などでは「桜湯」を飲みますしね。

 四番目は、「昔は花見=梅で、桜の出番はなかった。」へえ~。「日本の花見は奈良時代の貴族の行事が起源だといわれる。唐代の貴族の習慣に倣って、奈良時代には中国から伝来したばかりの梅の鑑賞が一般的だったが、平安時代に桜に代わってきた」へえ~。昔は梅の方が珍重されていたんですね。「梅の花見」では、しっとりしすぎていて、酒がいまひとつすすまない気がしますがいかがでしょう。えっ?なんですって。「酒を飲むために花見をするんじゃない!」ですって。それは、そうですが…。

 五番目は、ちょっと衝撃的ですが、「ソメイヨシノはほぼクローン!」というお話。クローンとは、同一の遺伝情報を持つ生物や細胞のことです。「ソメイヨシノは種では増えない。各地にある樹はすべて人の手で接木(つぎき)などで増やしたものである」ですって。これは、へえ~、へえ~!!ですね。そうすると、日本中にある「ソメイヨシノ」は全部誰かが接木したんですね。ということは、オリジナルの桜は一本しかないということでしょうか。その桜はどこにあるのでしょうか?それとも、もう枯れてしまっているのでしょうか。ミステリーですね。

 六番目は、「葉桜になると有毒物質を吐き出している!」へえ~、というかヒャ~ですね。みなさんも、桜餅を食べるとき葉っぱも一緒に食べていますよね。あの葉っぱは大丈夫なのでしょうか?桜餅の葉についても調べてみましょう。「桜餅の特有の芳香は、この桜の塩蔵葉に含まれる香り成分のクマリンによる。桜餅は桜の葉を取り外して食べても、そのまま食べても良いが、肝毒性を持つクマリンは食品添加物としては認められていないので、美味とはいえ極端に摂食しすぎることには注意が必要である」ですって。とりあえず、食べ過ぎてはいけませんってことです。「憎いね、クマリン!」

 七番目は、「さくら」の語源です。決定的なものはないようですが、次のような説があります。①「咲く」に複数を意味する「ら」を加えたものとされ、元来は花の密生する植物全体を指した。これは、伊豆地方の方言である「今日、遊びにいくら?」ですとか、「明日までに、出来るら?」という疑問詞ではなく、「山田君らのしわざだ!」とか「君らの出る幕じゃない!」といったように、「人を表す名詞や代名詞について、複数であることを表す接尾語だとする説です。この意味だとすると、花がいっぱい咲き乱れている感じが満開の桜にぴったりですね。

 八番目は、日本三大桜と五大桜です。一本目は、福島県田村郡三春町にある三春滝桜(ミハルタキザクラ)です。「滝のように枝を垂らす鮮やかなベニシダレザクラ。樹齢1000年を超える。枝の広がりは東西25m、南北20mあり、国の天然記念物。」枝の広がりが25mってすごいですね。学校にある25mプールと同じ長さですよ。めちゃ大きいですね。

 二本目は、山梨県北杜市にある山高神代桜(ヤマタカジンダイザクラ)です。「神代の花を咲かせる日本最古の見事な桜。実相寺の境内にある『日本三大桜』の一つ。樹齢約2000年と言われ、樹高は10.3m、目通り幹周約11mもある日本で最古の巨樹。国の指定天然記念物で、「新日本名木100選」にも選定されている」樹齢2000年てことは、今年が2015年だから、西暦15年に生まれたんですね。なんとイエス・キリストが15歳の頃から存在していたなんて…。どれだけの歴史を見てきたのでしょうか?

 三本目は、岐阜県本巣市にある根尾谷淡墨桜(ネオダニウスズミザクラ)です。「樹齢1500年を誇る孤高の桜。淡墨桜の名称は、散りぎわに淡い墨を引いたようになることから名付けられたもの。樹齢1500年あまりの巨木は、過去数回にわたる枯死の危機を乗り越えてきた。国の天然記念物にも指定されている。また、近くには“うすずみ温泉”があり、日帰り入浴も楽しめる。」いいですね~。「うすずみ温泉!」(って桜の樹じゃなくて、温泉の方か!)。でも、桜が散る頃に「根尾谷淡墨桜」を見て、歴史の移ろいに想いを馳せ、そのあと「うすずみ温泉」に浸かって疲れを癒し、そのあとコンパニオンさんたちと大宴会という旅を是非、実現したいもんです。

 八番目が長くなってしまいましたので、九番目と十番目は省略致します。それにしても、桜と温泉と宴会というのは、日本の文化そのものですね~。来年は三つ同時にかなえたいものです。

 (おわり)

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