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みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
朝晩は涼しくなって、過ごしやすくなりましたね。
季節の変わり目は、体調を崩しやすいのでお気をつけ下さい。

さて、今回はひばり税理士法人にとって重大なテーマである、「採用」の問題について考えてみたいと思います。重大テーマと申しますのは、「ひばり」ではここ3年間くらい人の出入りが激しく、採用しては退職しをくり返しています。このため、新人がなかなか定着せず、残された社員が疲弊してしまっているのです。

実際、仲間が退職するのは、残された者にとって非常に辛いものがあります。退職する者は新たな希望に燃えて退職することが殆んどですから、こちらはあまり気にしなくとも良いと思います(本人はそれはそれで大変ですが)。しかし、残された者は何か見限られたような気がして、「自分も本当にここにいて良いのだろうか?」と不安になってしまいます。

もちろん、採用時にはずっとここで働いてもらいたいと思って採用しますし、入ってくる者もずっとここで働きたいと思って入ってくる訳です。しかし、漸くするとミスマッチが起こってきます。このミスマッチは何が原因なのでしょうか。待遇?人間関係?将来性?いろいろ考えられます。いずれにせよ、優秀な人材がいくらでも採れる大企業は、「イヤならやめれば」という態度でも良いのかも知れませんが、中小企業はとてもそんなことはできません。せっかく来てくれた大切な人に成長してもらうしか、中小企業の成長の途はないのです。

そこで、今回は採用に関する様々なテーマのうち「新卒採用が良いのか、中途採用が良いのか?」について私見を述べたいと思います。これについて私は、採用する側の要件を満たすのであれば「新卒」がよいと考えます。「新卒」はまっさらな状態で教育できますので、会社の価値感や方針になじみやすく、新人も人生設計を会社に合わせて組み立てやすいと思います。

問題は、こちらが採用したいと思う人が応募してくれない点にあります。「ひばり」ではちょっと前まで静岡新聞主催の就職ガイダンスに参加していましたが、「会計事務所ってどんなことするんですか?」という人が多くて、応募は十数名ありましたが、一人も採用できないなんてこともありました。

また東京で開催された大原簿記学校の就職ガイダンスに参加したこともありました。こちらはさすがに税理士を目指している人が多く、会計事務所の仕事を知らない人は少ないように見受けられました。しかし、私共のブースに話を聞きに来てくれたのは、たったの一人。しかも、「これから結婚するので就職は当面考えていません」とのことでした。後になって解ったのですが、税理士試験を受けている人達は、東京近郊に就職したがります。税理士試験の受験校が田舎にはないのですから当然といえば当然ですね。

もともと、「ひばり」のような中小零細企業には優秀な人は来ません(失礼!いまいるスタッフは例外です)。そりゃそうですよね。大企業の方が待遇面でもイメージも、ウチよりよっぽど上ですから、あえてウチに来ようなんて人は、よっぽどの変わり者ということになります。