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みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
ここのところちっとも暑くないので、せっかく6月1日から実施している「クール・ビズ」の出番がなくて困ります。このまま梅雨に突入してしまうのでしょうか。

さて、「痛風ダイエット」を成功させたK氏は今どうなっているのでしょうか。
「痛風ダイエット」というのは、昨年の1月21日に83.2kgだった体重をわずか2ヶ月半後の4月3日に73.9kg(9.3kg減)まで落とした驚異のダイエット法のことです。
K氏の悪戦苦闘の歴史は弊社ホームページ「ひばりの森ブログ」平成20年5月、6月をご覧下さい。
痛風ダイエット:http://www.hibari.biz/mblog/2008/04/post-10.html
痛風ダイエットその2:http://www.hibari.biz/mblog/2008/05/post-11.html

ところで、ダイエットというのは、体重を落とすことよりも、落とした体重を維持することの方が難しいといわれています。

K氏は、その後どうなったのでしょうか。
もちろん、リバウンドしています、期待どおりですね。

その年の5月1日に73.7kgまでいった体重は、今年6月5日現在77.3kgと3.6kgもリバウンドしてしまいました。

最近のK氏は、痛風の驚異から解放され(薬を飲んでいるためです)、休みの日にも運動せず(釣りに行かなくなったためです)、家ではビールとチューハイと焼酎を日課とし、宴会では料理を全部たいらげたあげくにビールのガブ飲み、カロリーのことなどほとんど気にしない毎日を送っていたためです。

これでは太るのもむべなるかなというところです。それでもK氏は太ってゆくことに無頓着でした。これは太る者の常なのですが、1年程前から体重計に乗ることをやめてしまっていたのです。

しかし、最近ちょっと困ったことが起きました。
ズボンがきついのです。特に車に乗ったときに締めつけられて苦しいのです。

「痛風ダイエット」がうまくいっていた時に、スーツを新調し、ズボンのウエストを85cmにしました。それ以来、ズボンを買う時は「少しきついなぁ」と思っても無理して85cmにしていたのです。このままでは、またスーツを新調せねばならず、出費と屈辱の二重苦です。

また、K氏は痛風の薬をもらうために毎月1回クリニックに通っています。最近では、このクリニックの先生(美人です)にいつも叱られっぱなしです。体重は増えるわ、血圧は下がらないわ、尿酸値は下がらないわで、いいことが一つもありません。要するに、K氏は薬を飲むこと以外、先生の指示を全く守っていないのです。これでは、私が先生だったとしても同じようにするでしょう。K氏もそろそろ本気で先生のいいつけを守らないと、通院を拒否されてしまうのではという一抹の不安を募らせるようになっていたのです。

さらに決定的だったのは、K氏の奥さんの言葉です。
「最近のあんたの体は、見るに堪えない」なんて言うんですよ。K氏は、「自分の体を見てからものを言え」といいたいところをグッとこらえ、「せめて、見るに忍びない」くらいの表現にしてよと心の中で叫んでいたのです。

「なんとかせねば」とずっと思っていましたが、「痛風ダイエット」の時にやった「レコーディングダイエット」(岡田斗司夫「いつまでもデブと思うなよ」参照)には戻りたくありませんでした。

なぜかですって、結構面倒くさいんですよ、「レコーディングダイエット」は。「レコーディングダイエット」というのは、その日食べたり飲んだりした物をすべて記録してその横にカロリーを書きます。そして、1日の摂取カロリーの合計を1,500kcal(K氏の場合)にするというものです。

食べたものをすべて記録するのは何とかなるのですが、その食べ物のカロリーを横に書くというのが結構大変なんですね。毎日、朝・昼・晩と規則正しくコンビニで買って食べれば記録できるのですが、宴会などで得体の知れないものを食べたときなどは調べきれるものではありません。また、宴会でビールを何杯飲んだかなどということを思い出すのは不可能です。なんたって、宴会の途中から記憶そのものがないのですから。

それと、ストレスを解消するのに「食べる」という行為はとっても有効なんです。K氏のようにストレスの多い毎日を送る者にとっては、「食べる」という行為を制限するのは、かなりつらいことです。あんまり厳しく制限すると、逆に「ああっ、死んでもいいから思いっきり食べたい!」となって逆効果の上に、敗北感が残ります。こうなってしまうと脂肪は貯まるは、ストレスは溜まるはで、なんにもしない方がいい、という結論に至ってしまいます。

(つづく)