
みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。
今日は、せっかくの休日なのに朝から冷たい雨が降っていて、外出する気分にもなれず家で一人寂しく原稿を書いています(もちろん家内は、お出かけしています)。
何を書こうか思案していたら、突然、宮沢賢治さんの「雨ニモマケズ」が浮かんできました。以下引用します。
「雨ニモマケズ」
雨ニモマケズ
風ニモマケズ
雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ
丈夫ナカラダヲモチ
慾ハナク
決シテ瞋ラズ
イツモシヅカニワラッテヰル
一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ
アラユルコトヲ
ジブンヲカンジョウニ入レズニ
ヨクミキキシワカリ
ソシテワスレズ
野原ノ松ノ林ノノ
小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ
東ニ病気ノコドモアレバ
行ッテ看病シテヤリ
西ニツカレタ母アレバ
行ッテソノ稲ノ朿ヲ負ヒ
南ニ死ニサウナ人アレバ
行ッテコハガラナクテモイヽトイヒ
北ニケンクヮヤソショウガアレバ
ツマラナイカラヤメロトイヒ
ヒドリノトキハナミダヲナガシ
サムサノナツハオロオロアルキ
ミンナニデクノボートヨバレ
ホメラレモセズ
クニモサレズ
サウイフモノニ
ワタシハナリタイ
[ウィキペディア 外部リンク 雨ニモマケズ 宮沢賢治 (青空文庫)より引用]
宮沢 賢治(1896年-1933年)
作家。農業技術指導、レコードコンサートの開催などの活動をし、農民の生活向上を目指す。「銀河鉄道の夜」「注文の多い料理店」「風の又三郎」などの著作がある。
改めて読んでみると、すごい詩ですね。
特に「一日ニ玄米四合ト 味噌ト少シノ野菜ヲタベ」とありますが、これは真似できませんね。大体こんな食事ばかりしていたら栄養バランスが悪くて、体を壊してしまいます。もっとも私も病気をしてから体重コントロールに気をつかうようになり、以前のように暴飲、暴食には気をつけるようになりました(自ら進んでそうなったのではなく、厳しい指導があったお陰ですが・・・)。
次に、「野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萓(カヤ)ブキノ小屋ニヰテ」とありますが、今はこんな小屋に住んでいる人はほとんどいませんね。私が小学生の頃までは、橋の下に板きれなどで作った小屋に住んでいた人がいましたが、今はそういう人も見かけなくなりました。きっと生活保護を受けて、当時よりも余程環境の良い所で生活できるようになっているのだと思います。
(つづく)