卒業後も就職せずにアルバイトをしながら夜間専門学校に2年間通いました。この間に結婚、長男誕生などもあり、税理士試験は合格してしませんでしたが、横浜の会計事務所にお世話になることにしました。
その後、3年間は仕事が忙しいと言い訳をして合格しませんでしたが、平成元年に無事全科目合格することができました。
平成2年2月に税理士登録をし、勤務税理士として働いて行くつもりでしたが、翌年2月、突然三島で一人暮らしをしていた母親が倒れ、そのまま56年の生涯を閉じてしまいました。三島には母親が残した自宅があり、その家をどうするか、また、自分の将来のことも真剣に考え、地元に戻り税理士として独立することに決めました。
平成4年3月にて、5年半お世話になった会計事務所を退職させていただき、平成4年4月三島市壱町田の自宅で独立開業しました。
開業以来、お客様の小手先の成功ではなく、本当の成功のお手伝いをしたいと業務をしてきました。お客様の本当の成功のお手伝いとは、事業がこの先5年、10年先と安定して継続できる会社作りのお手伝いをしたいという意味です。そのために、われわれ会計事務所が得意な税務はもちろんのこと、会計指導を基とした経営助言に力をいれてます。
税金だけのために帳簿をつけることは、まとめて帳簿をつけることに繋がり、経常的な会計(四半期、月次の会計数値)の精度が落ちてしまいます。結果、その年度の利益(損失)が出た原因追求が出来なくなってしまいます。そこで、当事務所では経営管理の基本である月次損益を重視し、精度の高い月次損益を迅速にお客様に提供できるようアドバイスすることに力を入れています。それが出来るようになると、過去、現在の状態を把握できるようになり、経営者の迅速な経営判断に役立つこととなります。
また、過去の財務データの精度が増すと、1年後の予算や3〜5年後を見据えた経営計画書を作成する材料となります。経営者の今後のビジョンを基にした販売、投資計画と現在の財務数値から関与先企業の中期的な経営計画を作成し、その計画を基とした単年度予算計画を作成するお手伝いをします。これを経営者と共にその進捗度を四半期ごとの業績検討会で確認し、その後改善していく業務サイクルを提案しています。このサイクルを続けることにより、安定した強い会社に近づいていくのではないかと思っています。
毎日の地道な積み重ねが将来に亘っての強い会社になることと信じています。 |